肥満

肥満のタイプについて

肥満のタイプは、リンゴ型と洋ナシ型に分けられます。あなたはどっちの肥満のタイプ?
肥満

肥満を「体型」から分類すると、大きく2つのタイプに分けることができます。 リンゴ型はお腹が出っ張って、ウエスト周りがでっぷりしている太鼓腹体型タイプ。中年男性に多い肥満のタイプで、 もう1つの肥満のタイプには洋ナシ型 があります。


こちらは、下腹部や、腰周り、腿などの下半身が太っているタイプです。比較的女性に多いタイプです。 洋ナシ型の肥満のタイプは皮下脂肪が多いのに比べ、リンゴ型の肥満のタイプは、内臓脂肪がたまっていて深刻です。キケン性が高いと思われます。 また肥満と判定される人で肥満と関連した健康障害を合併する恐れがあります。


内臓脂肪型肥満のようなハイリスクの肥満は、内臓周囲に脂肪が蓄積します。 医学的に減量を必要とする状態を肥満症とも呼んで肥満治療の対象となります。一般的に治療が必要とされる肥満は、 成人病の原因となっているような肥満、特に内臓周囲に脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満です。


一般的に、内蔵脂肪の蓄積の判断の目安はウエストサイズを測り、 男性で85 cm以上、女性で90 cm以上の場合を内蔵脂肪型肥満としています。 もちろん、内臓脂肪に限らず、皮下に脂肪が蓄積する皮下脂肪型肥満の場合でも糖尿病を悪化させたり、 膝や腰などの関節痛の悪化に繋がる場合も考えられますので、油断は大敵です。


子供の肥満とタイプ

子供の肥満が増えています。 子供の肥満のタイプは内臓脂肪型が多いようです。なぜ、子供に肥満が多くなってきたのでしょうか?


私が小学生の頃は、学年に1人か二人の肥満児しかいませんでした。 親御さんの遺伝子から肥満を受け継いだのが一目でわかりました。例外ということですね。私たちが小学生の頃は、 肥満の素となる駄菓子もありましたが、それ以上に運動をしていました。有酸素運動ですね。


自然と肥満対策である有酸素運動により肥満を解消していたのですね。 高カロリーを摂取しても、それ以上に代謝が行われていたわけです。今の子供たちの多くはインターネットやゲームなどによりインドアーな遊びが多く 肥満解消に不可欠な運動が行われないのです。


また子どもの肥満は、小児糖尿病などの合併症を引き起こしかねません。適度な運動をするようにしてもらいたいですね。親御さんもその事実を見逃さないで、 休みの日にはなるべくアウトドアーな遊びや日ごろ毎日一緒に運動することで肥満は解消できると思います。